このブログの管理者の私が今現在住んでいる延吉市の簡単な情報です!

01

延吉市(えんきつ-し、えんきち-し)は中華人民共和国吉林省延辺朝鮮族自治州に位置する県級市。
自治州政府の所在地である。
朝鮮族が人口の過半を占め、韓国との合弁企業も多い。
町はハングルの看板が溢れ、朝鮮語放送のテレビ局もある。朝鮮語での街の読み方はヨンギル。

延吉市の概況
延吉市は延辺朝鮮族自治州の首府であり、吉林省東部最大の工業、商業貿易、観光都市であり、
中国全体では中堅都市の一つです。 延吉市中国、ロシア・北朝鮮の境界地にあり、ロシアのウラジオストク、
北朝鮮の清津と北東アジアの大三角形を形成し、 北東アジア経済圏の奥地である
「ゴールデントライアングル」の中国側の頂点となっています。

延吉市の面積は1,350平方km、総人口は42万人、そのうち朝鮮族の数は57.7%を占め、
朝鮮族の民族風情を色濃く備えています。 改革開放以来、延吉市の経済は急速に発展し、
食品、医薬、包装、建材並びにハイテク技術を基盤・強みとする工業形態を 備え、
生態農業、特色農業も力強い発展を見せています。
民族色の濃い観光経済も活気を見せており、情報、会計、諮問、法律 サービスなどの新型サービス業も急速に伸びており、
交通、卸売、小売貿易、飲食業などの伝統サービス業種も穏やかに発展を 続けています。
吉林省全体の41の県・市の総合経済実力評価では1位を占めています。

中華人民共和国 吉林省 延吉市
中心座標
簡体字 延吉
繁体字 延吉
拼音 Yánjí
カタカナ転記 イェンジー
朝鮮語 연길
国家 中華人民共和国
吉林
自治州 延辺朝鮮族自治州
行政級別 県級市
建置 1902年
改制 1948年
面積
– 総面積 1,350.24 km²
– 市区 40.66 km²
人口
– 総人口(2009) 49.51 万人
経済
電話番号 0433
郵便番号 133000
行政区画代碼 222401

 地理
長白山(朝鮮語では白頭山ともいう)北麓の山間盆地に位置する。南北東は山に囲まれ、西に開けている。
延辺朝鮮族自治州の中心部に位置し、北は敦化市、北東は汪清県、東は図們市、南から南西は竜井市、西は安図県と接する。

Hitsujiniku_kushiten_1110-113

 歴史
    1881年 清朝、封禁令撤廃し招墾局設置。
    1902年 局子街(延吉の古名)に延吉庁設置
    1909年 延吉府に昇格
    1912年 中華民国、延吉県に改める
    1932年 満州国間島省省都となる
    1943年 間島市に改める
    1945年 延吉県より延吉市(県管市)が分割される。
    1952年 中華人民共和国、延辺朝鮮族自治区設置
    1953年 県級市の延吉市に昇格
    1955年 延辺朝鮮族自治州の州都となる
    1985年 開放都市に指定、外国人の入市が可能となる
    2009年 竜井市朝陽川鎮を編入。[1]朝陽街道を進学街道に改名。

 行政区画
6街道と4鎮を管轄:
    街道弁事所:河南街道、建工街道、新興街道、公園街道、進学街道、北山街道
    鎮:依蘭鎮、三道湾鎮、小営鎮、朝陽川鎮

軍事
瀋陽軍区第16集団軍所属の第21砲兵師団と戦車反撃旅団の司令部が所在する。

教育
    延辺大学(朝鮮語と中国語を教育用語とする総合大学)
    延辺科学技術大学(延辺大学に統合されたが、現在でもこの名称が使用されることがある)
    専門学校8校
    高校4校
    中学15校
    小学42校